国際ロータリー第2640地区御坊ロータリークラブ

2023-24年度御坊ロータリークラブ会長：小竹伸和

～築こう　新たな奉仕活動の礎を～

御坊ロータリークラブ2023-24年度を迎えるにあたり、
主たる年度目標として以下の三つの項目を掲げます。

先ずは「会員数の増強」です。
本年度の期首会員数は36人です。
昨今の他クラブの状況を鑑みますと、
この人数は決して少ない人数ではないと思いますが、
これから先のクラブ運営を考える上で、
やはり会員数の上乗せは避けて通れない目標であると考えます。「共に奉仕する仲間」を増やすべく、
会員一人ひとりの積極的な行動をお願いします。

次に「クラブ運営のIT化」を推進します。
資料等のペーパーレス化の推進を始め、
PCやスマートフォンを積極的に活用する手法を模索する事により事務局運営の効率化を図り、
幹事並びに事務局員の負担軽減を図ります。
また、従来の広報手段に加えて、
SNS等を利用した広報活動も積極的に進めたいと考えます。
多角的な手段を用いる事に依って
私達の活動が幅広い年代の多くの方々の目にとまるようにし、
ロータリーの存在とその奉仕活動の認知度向上に努めます。

最後に「70周年事業の実行」です。
新型コロナ禍も感染症法上の５類相当となり、
世間は徐々に普段の社会生活に戻りつつあります。
その様な中、本年度迎える70周年の諸事業は、
必要な感染対策をとりつつ従来のやり方で以って執り行う事を予定しております。
70周年というクラブの大きな節目にあたり、
当地方に対するロータリアンとしての有意義な提言や、
事業を展開できればと考えます。
また、今回は全ての会員を70周年実行委員会所属としています。
それぞれの担当部会において多様な意見、
アイデアを持ち寄り、
この70周年事業を御坊クラブはもとより、
地域の未来に資するものにしたいと考えます。

本年度2640地区、谷宗光ガバナーは2023-24年度のキーワードとして
「アップデート」を挙げられています。
日々目まぐるしい速さでアップデートし続けているこの時代、
この世の中に奉仕する団体として、
私達は従来の手法も大事にしつつ、
新しいものを臆することなく取り入れるべきではないでしょうか。

70周年の佳節にあたり、
より良質なクラブ運営の為の「アップデート」を模索し、
実行する一年にしたいと考えます。

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