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◆2015-16年度
第11回和田勇賞授賞式・「和田勇物語」感想文最優秀賞表彰式


2016年2月5日の当クラブ創立記念例会にて、
「和田勇物語」感想文最優秀賞表彰式が行われました。
(2015-16年度和田勇賞は、該当者なしでした。)


◆第11回和田勇物語感想文優秀作品表彰式

◎和田勇物語感想文総評(2015-16和田勇委員会委員長・高辻幹雄)
今年も『和田勇物語感想文』を募集したところ、
管内の小学校27校中23校の5年生532名、
中学校18校中15校の2年生(但し、1校は1年生)536名、
合計1,068名という多数の応募を頂きました。
1月中旬に応募を締め切り、1月20日に最終選考を実施した結果、最優秀賞に、
小学生の部/松原小学校5年生・寄住碧さん、
中学校の部/早蘇中学校2年生・谷本楓さんの作品が選出されました。
寄住さん、谷本さん、おめでとうございます。
お二人とも「和田勇物語」を通じて、ロータリークラブが提唱している
「超我の奉仕」の精神を十分理解した、素晴しい内容の作品です。
改めておめでとうございます。
残念ながら最優秀賞には選ばれませんでしたが、
優秀賞・入選に選定された方々の作品も甲乙つけがたく、素晴しい出来栄えでした。
最後になりましたが、今回の「和田勇物語感想文」事業に御協力頂いた皆様に対し、
厚く御礼申し上げます。
有難うございました。

◎小学生の部最優秀賞/寄住碧さん(松原小学校5年生)
寄住碧さん私はテレビでオリンピックを見たことがあります。
昔、そのオリンピックを東京に呼んだ人物がいます。
その人の名前は「和田勇」です。
和田勇は日本で生まれます。
しかし、七人兄弟の長男だったので、
アメリカに行った両親と別れ祖父母のもとに預けられました。
その後、アメリカに呼び寄せられても、
家庭での居場所を見つけられないままだったので、十二歳で家を出ました。
そんな家庭に育った勇は大人になり、
戦争に負けた日本でオリンピックを開けるようにと努力し、
オリンピックが開かれた後にも、病院や老人ホームをつくります。
私はこの話を知り国籍をアメリカにおく勇が
どうして日本のために努力し続けたのか少し不思議に思いましたが、
祖国を思うとてもやさしい人だったからだということがわかりました。
日本にオリンピックを呼ぶような行動力や判断力を持っている勇はすごい人だと思います。
私は、自分で何かを決めたりするのが苦手なのでとても尊敬します。
それに、自ら外国に行ってお願いするという行動力も尊敬します。
私は人にまかせたり、だれかといっしょじゃないとできないからです。
だから、私は、この「和田勇物語」から、
これからもっと直していくところがあることをあらためて気づかせてもらいました。
そして、もう一つこの話を読んで気づいたことがあります。
それは、少しかわいそうな家庭に育ったからこそ、
人を大切に思う気持ちが強くなったのかなということです。
私は一人っ子で兄弟がいないから、勇の気持ちはあまりわかりません。
四歳で親とはなれてくらすなんて想像もできません。
私だったらずっと泣いていたと思います。
これからは、いやなことでも、難しいことでも、
がんばって挑戦し結果を残せるように努力したいと思います。
前の私より、成長できたら良いと思います。

◎中学生の部最優秀賞/谷本楓さん(早蘇中学校2年生)
私が一番印象に残っていることは、
和田さんが、一生を自分のためだけに生きるのではなく、
日本のため、人々のために尽くしてきたということです。
日本中がつらかった大戦中、
アメリカにいる日系人の方々もつらい生活をしていました。
敵国の人間と見られ、強制収容所に入れたれたり、
財産を全て失ったりと、とてもつらい境遇だったと思います。
しかし、頑張ってスーパー経営を成功させた和田さん。
その後、東京オリンピックを実現するために私財を投じて、各国を渡り歩いたのです。
おかげで、東京オリンピック開催が決まり、
多くの日本人や日系人が、喜び、誇りを取り戻せたのだと思います。
また、和田さんは、晩年、最後の仕事として、
アメリカの日系人一世の人たちが入る高齢者施設を作りました。
異国の地で苦労してきた一世の人たちを敬い、
安心して余生を暮してもらおうと考えたからなのでしょう。
私は胸がいっぱいになりました。
和田さんの妻、正子さんがこんな事を語っていました。
「大きな宇宙の中で、人間の一生は涙の一粒ほどだ。
だからこそ、一生を大事に生きなければならない。
何もしないでつまらない一生を送るのはもったいない。」と。
何て深い言葉でしょう。
自分のお金や人生を、人のために、
有意義に使ってきた和田さんたちだからこそ言える言葉だと思います。
これから、長い人生を歩んでいく私たちですが、
どんな生き方をするか、それは自分次第です。
自分のためだけの人生は味気のないものだと思います。
私は、将来、英語をもっと勉強して、外国との交流を深め、
世界中が平和になるように少しでも力になれればと思っています。
「ライフ・タイム・チャレンジ(人生は挑戦だ)」という言葉を胸に、
和田さんのように、誰かのためになり、
そして共に喜べる、そんな人生を歩んでいきたいです。


★その他の入賞者の皆さんは、以下の通りです。(敬称略)
【中学生の部・優秀賞

〜東山公美(日高高等学校附属中学校2年生)
〜岩井万奈(河南中学校2年生)
【中学生の部・入選】
〜平野匠基(稲原中学校2年生 )
〜荻野夏未(御坊中学校2年生)
〜 高松里香子(松洋中学校2年生)
〜小川来夏(大成中学校2年生)
〜廣田瑠奈(名田中学校2年生)
〜長峪翔希(美山中学校2年生)
〜小川奈巳(湯川中学校2年生)
〜出口結唯(切目中学校2年生)
〜山中千廣(印南中学校2年生)
〜玉置千愛(清流中学校2年生)
〜片山美咲(由良中学校2年生)
〜崎山杏実(日高中学校2年生)

【小学生の部・優秀賞】
〜湯川楓花(塩屋小学校5年生)
〜沼野竜久(清流小学校5年生 )
【小学生の部・入選】
〜岡久魁里(御坊小学校5年生 )
〜林 実来(中津小学校5年生)
〜芝 怜音(名田小学校5年生)
〜中山結理(野口小学校5年生)
〜上田愛莉(藤田小学校5年生)
〜大江杏依(湯川小学校5年生 )
〜力津彩音(志賀小学校5年生)
〜東優愛(内原小学校5年生)
〜浦ア怜彩(由良小学校5年生)
〜岩崎愛奈(白崎小学校5年生 )
〜上村早織(稲原小学校5年生 )
〜原 李句(川辺西小学校5年生)
〜寒川優衣(和佐小学校5年生)
〜柴田謙杜(笠松小学校6年生)
〜早野慶太(和田小学校5年生 )
〜叢れんな(印南小学校5年生)
〜早田皓陽(切目小学校5年生 )
〜崎野愛美(比井小学校5年生 )
〜谷口礼史(山野小学校5年生 )
〜五味優花里(三百瀬小学校5年生)


 

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