TEL. 0738-22-5431
〒644-0002和歌山県御坊市薗350-28
![]() ドイツのホルガー・クナーク氏です。 クナークRI会長のテーマは、 「ロータリーは機会の扉を開く」です。 クナーク氏はロータリーとは クラブに入会するということだけでなく 無限の機会への招待であり、 ポリオ撲滅のように世界規模で歴史的なプロジェクトから、 一本の植樹のような地域社会へのささやかなプロジェクトまで 奉仕する機会の扉を開いてくれている。と言っています。 そのテーマを受けて、藤井秀香第2640地区ガバナーは 地区スローガンとして『「ロータリーと共に寄り添い奉仕の扉を開こう」 お陰さまに感謝し、救いを求める声に寄り添いロータリーと共に奉仕しよう』と 掲げています。 今年は日本にロータリークラブが誕生して100周年を迎える記念すべき年です。 日本のロータリーは世界のロータリーの8%の会員数をもつロータリー大国ですが、 国際ロータリーの「新しいビジョン声明」のもと 新たな奉仕の方向を目指す中、 日本のロータリーは世界のロータリーのモデルとして 「世界を変える行動人」たる事を期待されています。 2640地区の力を結集し、 この転換期を乗り越えていこう。と言っています。 2019-2020年度御坊ロータリークラブの会長方針は、 「ロータリーの原点を見つめ、超我の奉仕をしよう‼」といたします。 今、世界はコロナウイルス感染拡大という災害に襲われています。 御坊ロータリークラブも創立以来続けていた 毎週金曜日に会員が集まり一緒に座って食事をするという 通常の例会が開けないといういまだかつてない事態となっています。 コロナウイルスにより今までの日常が失われ、 元の日常に何時になれば戻れるのか見通しの立たない状況となっています。 1905年にロータリークラブが誕生して以来、 世界恐慌や第二次大戦などの試練を乗り越えて 世界中にロータリークラブの会員が現在約120万人、 日本では約9万人いるのは、 ロータリーの原点、基本理念である「超我の奉仕」が 正しいからだと思います。 この「超我の奉仕」の理念のもと 会員ひとりひとりがそれぞれの職場で社会に奉仕する 「職業奉仕」がロータリーの原点だと思います。 コロナウイルスにより 今までの毎週金曜日のお昼に集まって食事をする卓話を拝聴するという例会が 開けなくなっても、ロータリーの基本理念は不変です。 情報通信技術の発達により直接会員が会えなくても ネット上でオンライン例会も可能な環境となっています。 コロナウイルスの収束が見えない中でオンライン例会を開き ロータリーの基本理念を確認する例会環境を作るのも必要だと思います。 今年度は姉妹クラブの白河RCの皆様をお招きする年度となっています。 コロナウイルスが収束して白河RCの皆様とお逢いできる事を願っています。 先の見えない時世ですがこの1年、 明るく楽しいクラブ創りに邁進してまいります。 皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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